離婚女性はメタボリスクが31%も低い!結婚と健康の意外な関係
「既婚者の方が長生きできる」「結婚しないよりする方が健康になれる」といった研究結果が話題になると、「やっぱり結婚はいいことづくしなのか」と婚活を考えてしまいませんか?
でも、焦る必要はありません。
実は女性に関していえば、結婚しなくてもデメリットはないということが最新の研究でわかったのです。それなら、無理して結婚しなくても、健康で幸せに暮らせるかも……?
イギリスのニュースサイト『the telegraph』より結婚と健康に関する意外な事実を3つご紹介します。
■1:女性は未婚でも健康に過ごせる
「結婚すると健康にいい」とは昔からいわれており、研究者の間でも有名な話でした。
2011年には既婚男女の方が若くして死亡する率が15%低いという研究が発表され、WHOでも結婚している方がうつ病などになりにくいと発表しています。
しかし男女別に見ると、女性には特にメリットがないことがロンドン大学の研究でわかったのです。
男性は結婚せずに独身のままでいると、健康にネガティブな影響が出ます。既婚者の方が明らかに健康な人が多いのだそうです。
しかし、未婚の女性と既婚の女性では、中年以降にメタボリックシンドロームになるリスクは同じくらい。