くらし情報『喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法』

喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法

喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法
きょうご紹介したいのは、『それでも、あなたを愛しなさい』(ルイーズ・ヘイ、 デーヴィッド・ケスラー著、山川紘矢、山川亜希子訳、フォレスト出版)。

著者のことばを借りるなら、「失恋、離婚、死などの様々なタイプの不幸を体験した時に、それをどのように悲しみ、どのように癒すことができるかを発見するために」書かれたという書籍です。

根底にあるのは「アファメーション」。ポジティブ、またはネガティブな思い込みを強化するための文章のこと。もちろんここでは、悲しみに対するポジティブなアファメーションが紹介されています。

つまり、悲しみの痛みを避けるのではなく、それをしっかりと味わって先に進もうという前向きな発想。

ただ、そうはいっても「喪失が生じたとき」はつらいもの。だからこそ、喪失のタイプを再確認しておきたいところです。


ちなみに著者によれば、喪失には3つのタイプがあるのだとか。

■1:複雑な喪失

複雑な喪失とは、他の要素によって複雑になった喪失のこと。

たとえば、双方がお互いに別れや離婚に同意しているとき、あるいは年をとった家族が幸せな人生を送ってからなくなるとき、それらは「複雑ではない」

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.