くらし情報『喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法』

2015年7月19日 12:00

喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法

喪失から立ち直るにはどうすればいい?3つの「タイプ別」対処法
きょうご紹介したいのは、『それでも、あなたを愛しなさい』(ルイーズ・ヘイ、 デーヴィッド・ケスラー著、山川紘矢、山川亜希子訳、フォレスト出版)。

著者のことばを借りるなら、「失恋、離婚、死などの様々なタイプの不幸を体験した時に、それをどのように悲しみ、どのように癒すことができるかを発見するために」書かれたという書籍です。

根底にあるのは「アファメーション」。ポジティブ、またはネガティブな思い込みを強化するための文章のこと。もちろんここでは、悲しみに対するポジティブなアファメーションが紹介されています。

つまり、悲しみの痛みを避けるのではなく、それをしっかりと味わって先に進もうという前向きな発想。

ただ、そうはいっても「喪失が生じたとき」はつらいもの。だからこそ、喪失のタイプを再確認しておきたいところです。


ちなみに著者によれば、喪失には3つのタイプがあるのだとか。

■1:複雑な喪失

複雑な喪失とは、他の要素によって複雑になった喪失のこと。

たとえば、双方がお互いに別れや離婚に同意しているとき、あるいは年をとった家族が幸せな人生を送ってからなくなるとき、それらは「複雑ではない」

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