日本は2位!世界で最も「超富裕層」の人数が多い国トップ25
セレブや億万長者といえば、なんとなく海外のイメージがありませんか?
そしてハリウッド俳優や世界的に有名な企業の創業者は、アメリカ人に多い気がしますよね。
しかし実は“超富裕層”と呼ばれるお金持ちの人たちの人数、日本は世界で2番目の多さを誇っているのです!
■世界の富豪の60%は日本を含む4ヶ国に集中!
コンサルティング会社の「キャップジェミニ」が発表した調査によると、お金持ちはわずか一部の国に集中しており、2014年のデータでは超富裕層の60.3%がアメリカ、日本、ドイツ、中国の4ヶ国に集中していたのだそうです。
この超富裕層の数は2014年、堅調な経済や好調な株式市場を反映し、前年より人数にして1,460万人、金額にして56.4兆米ドル、それぞれ拡大しました。
超富裕層の人数の多さランキング上位の国は2013年とほぼ変わらず、上位4ヶ国に関しては不動の安定さです。さらに、2014年に新たに超富裕層となった人たちの67%が、この4ヶ国に暮らしているという成長ぶり。
この4ヶ国のなかでは、アメリカと中国の拡大が目覚ましいようです。
世界の超富裕層人口の多さ上位25ヶ国のなかで、2014年に最も著しい成長を遂げたのは、カレーの国・インド。