くらし情報『老化スピードには個人差が!毎年「1歳年をとる人」はひと握り?』

老化スピードには個人差が!毎年「1歳年をとる人」はひと握り?

老化スピードには個人差が!毎年「1歳年をとる人」はひと握り?
「実年齢よりもとても若く見える! ○○歳なんて信じられない!」

女性を褒める時の定番の決まり文句ですが、いわれたことはありますか?こうした場合、見た目だけでなく、本当にからだの年齢が実際の年齢より若いのだということが、最新の調査によって明らかになりました。

なんと、全員が平等に年をとっているわけではないというのです。

一部の人々は、他人よりも3倍も早く年をとることもあるそうです。若い人とそうでない人、その差はなんなのでしょうか?

今回は『TEHTIMES』の記事を参考に、老化スピードの個人差についてまとめました。

■老化には最大で30歳分もの差がある

国際的な研究チームが、1972年から1973年にニュージーランドで出生した1000人の男女を対象として、加齢による老化現象や効果について検証しました。

2011年、彼らが38歳のときの体内器官の老化度合いを調べたところ、体内環境の年齢は、若い人では30歳、年老いた人では60歳になっているという事実が判明したのです。

器官、免疫系、心臓の健康状態、染色体などあらゆる要素を調べた結果で、この衝撃的な研究結果は、米国科学アカデミー紀要で発表されました。

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