毎日「たった15分」自問自答するだけ!人生が変わる簡単な習慣
やりたいことができない。自信が持てない。人との関係もうまくいかない……。
『毎日15分自分と向き合えば、「欲しい結果」がついてくる』(池田潤著、KADOKAWA/中経出版)の著者は、ずっとそんな状態だったといいます。
しかし、自分自身と向き合うことができたとき、自分が変わったと思えたのだとか。
外側からなにかを学ぶことは、たしかに大切。でも、それ以前に、自分自身のなかにある「怖れ」と向き合い、自分を許して認め、すべてを受け入れる。
それができたとき、「変われた」という実感をもつことができたということ。
つまり本書では、そうなるための方法が解説されているわけです。が、それは意外にシンプルなことでもあるようです。
■1日15分だけで見えなかったものが見えてくる
現実問題として、「自分と向き合うことに慣れている」「自分と向き合うことを習慣化できている」という人の方が少ないと思います。
著者はそれを認めたうえで、「できれば1日15分、自分と向き合う時間を確保してほしい」と主張しているのです。
それどころか、「たったそれだけのことで、大きく人生が変わっていく」はずだとも。
でも、自分と向き合って、どんなことをすればいいのでしょうか?
この問いに対する答えは、「自分への質問」