毎年100時間も浪費!無駄な買い物で失うお金と時間が明らかに
クーポンやセールがあると、ついつい買い物をしてしまう。そんな人はいませんか?
心当たりがあるかた、その習慣は節約の邪魔になっているかもしれません。
より安く買うことは解決策ではなく、もし本当に節約したいなら、買い物をしないことこそが1番の節約になるのです。
今回は『Forbes』の記事を参考に、買い物や出費の意外な事実についてまとめました。
■意識しないと“お金を使わない日”はない
私たちは、無意識に毎日お金を使っています。
「今日はお金を使わない日」と意識しなければ、お金を使わずに生活することはほぼないでしょう。
毎日さまざまなセール、お買い得品、おすすめ商品の広告に躍らされ、知らず知らずのうちに購買行動をしてしまっているのです。
たとえば洋服。
アメリカのアパレル市場でいえば、その市場は120億ドルものビジネス規模に相当します。
労働統計局によれば、平均的なアメリカの一家族は毎年、服に約1700ドルを使っています。それは家族全体の支出の3.5%を占める程度なので、一般家庭では気にも止めない金額でしょう。
ただ、重要なのはそのお金が本当は「無駄」なものかもしれない、ということです。