くらし情報『【名盤クロニクル】バッハ演奏の周辺 ジャック・ルーシェとグレン・グールド「ゴルトベルク変奏曲」』

2010年11月2日 15:00

【名盤クロニクル】バッハ演奏の周辺 ジャック・ルーシェとグレン・グールド「ゴルトベルク変奏曲」

【名盤クロニクル】バッハ演奏の周辺 ジャック・ルーシェとグレン・グールド「ゴルトベルク変奏曲」
(ジャンル:ジャズ/クラシック)

時は1950年代。バッハ作品は厳粛かつ神聖に演奏されるのが常であった。
その気高く深遠な音楽からは大きな感動を受けるが、人によっては「音楽に説教されている」ような気分になる場合もあったようである。
そんな時代に、20代の才気あふれる二人のピアニストが、愉悦とスリルのあるバッハ演奏で世界に衝撃を与えた。その二人のピアニストとはジャック・ルーシェとグレン・グールドである。

ジャック・ルーシェは、1934年フランス生まれのジャズ・ピアニストであるが、バッハ作品をピアノ・トリオで演奏し、一躍名をはせた。

VOL1~VOL4まである「プレイ・バッハ」シリーズは、いずれもフランス・ジャズのエレガントなスタイルで、バッハの世界を描いてみせた名盤である。

一方、グレン・グールドは1932年カナダ生まれのクラシック・ピアニストであるが、1955年に発表したデビュー作「ゴルトベルク変奏曲」は、当時のバッハ演奏の標準とは全く異なる、スリリングな演奏で大きな話題になった。

なぜ、この二人の演奏が話題になったのかと言えば、バッハ演奏においては「精神性」というものが重視されていたからである。

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