くらし情報『【名盤クロニクル】舞台で見るかつての現代音楽 ゲルギエフ指揮ストラヴィンスキー「春の祭典」』

2010年11月21日 17:00

【名盤クロニクル】舞台で見るかつての現代音楽 ゲルギエフ指揮ストラヴィンスキー「春の祭典」

【名盤クロニクル】舞台で見るかつての現代音楽 ゲルギエフ指揮ストラヴィンスキー「春の祭典」
(ジャンル;クラシック)

今では信じられないことだが、かつてはスクリャーヴィンの「法悦の歌」やストラヴィンスキーの「春の祭典」が、前衛音楽として扱われていた時代があった。
特にバレエ音楽の「春の祭典」は、過剰にモダンな振り付けが採用され、「オソロシさ」を増していたが、今ではクラシックの名曲として扱われている。
そんな「春の祭典」の原点である、土俗的な世界を表現したDVDを紹介したい。

バレエ音楽「春の祭典」は、キリスト教伝来前の古代ロシアの祭礼を舞踊にしたものだが、パリ初演のときには、いわゆるフランス流儀の優雅なバレエに慣れきっていた観客が怒り狂って大騒ぎになったことは、伝説となっている。

しかし、そのスキャンダルがさらに増幅したようで、戦後になって舞台上演される「春の祭典」は、完全なモダン・バレエとして演出されることが多かった。

特に映像作品としても名高いモーリス・ベジャール振り付けのものは、極めて猥褻な情感を抱かせるセンセーショナルなものだった。

ここで、オリジナルであった20世紀初頭の天才バレエダンサー、ニジンスキーの演出を再現したのが、ゲルギエフ指揮マリインスキー劇場バレエによる上演である。

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