くらし情報『息子も孫も中毒。薬物常習者の息子殺害。母の永遠の苦しみ。(南ア)』

2012年12月19日 18:00

息子も孫も中毒。薬物常習者の息子殺害。母の永遠の苦しみ。(南ア)

ケープタウンにある「ラベンダーヒル」という一見穏やかな名前の地区。ここはドラッグによる激しい抗争が頻発する非常に危険なエリアである。このラベンダーヒルに住むエレン・パキースという女性は「ドラッグ中毒の息子を殺害した母親」として知られている。

エレンは、2007年ティック(tik)という依存性の強いドラッグの中毒者だった息子を絞殺した。ドラッグを買うお金を得るため、息子は母・エレンの財布からお金を抜き取り所有物を売るなどした。エレンが抵抗すれば息子は情け容赦なく暴力を振るう。追い詰められ命の危険を感じたエレンはある朝、ドラッグ使用後に眠りについた息子の首を絞めて殺害した。逮捕後、エレンは3年の執行猶予と社会奉仕活動をすることとなり、事実上無実となった。

しかし、彼女の周りには常に麻薬中毒者の不幸がある。今年4月には孫の1人をドラッグによる抗争で亡くしている。その孫もティック常習者でギャングに属していた。彼は頭を銃で撃たれて死亡した。エレンの現在の悩みの種は彼女の長男、殺害した息子の兄だ。現在無職のこの長男もまたティック常習者で、金の無心にエレンのもとへやってくる。長男は求職中であるが、仕事に就くために必要な身分証明書を持っていない。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
子どもの教育アンケート
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
ピックアップ
上へ戻る

Copyright © 1997-2019 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.