くらし情報『米・小児医療現場で“大好きなヒット曲”に鎮痛作用と判明。「ヒーリング音楽の概念を見直して」』

2015年1月12日 15:45

米・小児医療現場で“大好きなヒット曲”に鎮痛作用と判明。「ヒーリング音楽の概念を見直して」

好きな音楽に大きな鎮痛効果(画像はイメージです)

好きな音楽に大きな鎮痛効果(画像はイメージです)

米ポップス界で活躍する女性シンガーたちの、パンチがあって伸びやかなボーカル。なんと自分の好きなそうしたヒット曲を聴くことで、かなりの鎮痛効果が得られることがわかったという。あくまでもビートを感じさせない優しく柔らかなメロディで、ゆったりと聴けるヒーリング音楽。だがそれは小児科の医療現場では通用しないもようだ。

米イリノイ州シカゴで、ノースウェスタン大学ファインバーグ医学部との共同研究により、さまざまな種類の音楽が持つ鎮痛効果についての調査が行われたのは「ルーリー小児科病院」。対象は手術後まもなく、まだ痛みがあるという9~14歳までの小児患者約60名で、彼らを3つのグループに分けて30分にわたりヘッドホンで様々な音声、音楽を聴いてもらった。

第1グループはリアーナテイラー・スウィフトほか本人たちが好きだという人気歌手のヒット曲で、ジャンルはポップ、カントリー、ロックなど。第2グループは本人が読みたいと思っていた物語の朗読が録音されているオーディオブック。第3グループはノイズキャンセリング・ヘッドホンで静けさを経験してもらった。すると第1と第2グループでは鎮痛効果が期待した以上に得られた一方で、第3グループではまったく得られなかったという。

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