くらし情報『アルマーニの制服導入問題 置き去りにされた本質』

2018年2月12日 19:26

アルマーニの制服導入問題 置き去りにされた本質

というただ一点であったから。尾木ママが「服育は造語です」とおっしゃってましたが、敢えて服育(ビジュアルアイデンティティー)という言葉を使わせて頂くとして、服装によって連帯感や泰明小学校の生徒である誇り、意識、それが銀座にある小学校に通う生徒に相応しい姿であり街のシンボルにもなる―というのなら、何故アルマーニなのかという問いに対して「他のブランドにも声をかけたが最終的に同意したのがアルマーニだった」という選び方が本当に140年の歴史がある小学校に相応しいのか。高級ブランドだからよし、「高級ブランド=銀座」というような表面だけを見た大人の世界の価値観で、銀座の街に140年前から存在し銀座の街と共に歴史を刻んできた泰明小学校のアイデンティティーが確立できるのか、私は疑問でなりません。

【ブランドには歴史と哲学がある】

アルマーニだけでなく、銀座に路面店を構えるラグジュアリーブランドにはそれぞれに歴史と哲学があります。アルマーニにはアルマーニの、エルメスにはエルメスの、シャネルにはシャネルの哲学があるのです。なぜそのブランドが生まれ、支持され世界的なブランドとなったか。そこには裏付けとなる歴史が刻まれているのです。

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