2021年1月27日 23:00
やる気が出ない、気分が落ち込む…Micacoさんが経験した更年期障害
誰もが迎える「更年期」。私も更年期を迎える年になり、さまざまな変化を経験してきました。特につらかったのは、51歳からの2年間です。この時期は心身ともにとてもつらい時期でした。そう、まさに「更年期障害」真っ只中に入ったのです。今日は、そんな私の更年期に体験したことをお話ししていきたいと思います。
まさかの更年期障害!?
私が変化を感じたのは、51歳で閉経を迎えたころです。症状としては、「やる気が全く出ない・疲れる・夜中に何度も目が覚め寝られない・理由もなく落ち込む」。このような症状は、普段通りに生活していても起きる症状ですが、何か原因があり、問題が解決すればなくなるはずです。
私が「おかしい?」と思ったのは、これらの症状が悩みや問題もないのに毎日続くことです。朝、起きたときが一番ひどく、どん底状態。仕事に行くのもつらく、人に会うのもつらい。仕事中はそれらの症状を隠し、無理して明るく振る舞います。しかし家に戻り、ソファーに座ったら最後。
ソファーから起き上がれないほどの倦怠感。ぐっすり寝ることもできず朝を迎え、また気分はどん底からのスタートです。
今はこの症状が更年期障害とわかりますが、このころは「うつ」