くらし情報『英検を受験する子どもたちに触発され、50歳で漢字検定に挑戦【体験談】』

2021年2月4日 23:00

英検を受験する子どもたちに触発され、50歳で漢字検定に挑戦【体験談】

私が勉強を始めたことで子どもたちもテレビを消して勉強をするようになりました。

覚えられない!記憶力の低下と戦う日々

英検を受験する子どもたちに触発され、50歳で漢字検定に挑戦【体験談】


最大の問題は記憶力。問題集を進めていくと、前に出題されていた漢字が度々登場するのですが、何度おこなってもわからないのです。前におこなったことは思い出せても、正解はまったく浮かんできません。回答を見てピンとくるということもあまりなく、常に初見のような状態。

もとから忘れっぽい性格ではありますが、ここまでひどくはなかったはず。もしかして老化? このペースではとても受からない。勉強するという作業自体は嫌いではないのですが、できない自分を直視することによる不安との戦いがしんどいのです。
結婚をして子どもができ生活するなかで、諦めること、我慢することが癖になってしまったのかもしれません。

現実的に考えて無理なのかもしれない。そんな考えが脳裏をよぎると、隣でウンウン言いながら問題を解いている息子の姿が励みになりました。励ますつもりが、励まされて。折れそうになっている場合じゃないと、記憶力に良いと言われているアーモンド、コーヒー、ココア、アボカド、バナナ、さば、チョコレート、しじみなどを積極的にとりつつ、トイレやお風呂の中まで問題集を持って入るようにして、勉強時間を捻出しています。

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