くらし情報『唾液の分泌量が減って滑舌悪化!?私の滑舌改善トレーニング【体験談】』

2021年3月7日 23:00

唾液の分泌量が減って滑舌悪化!?私の滑舌改善トレーニング【体験談】

すると講師から「顔の筋肉が動いていない」との指摘が。その言葉で、昔老人ホームで働いていたとき、嚥下障害のある入居者様が無表情だったことを思い出しました。もしかしたら私も老化なのかもと、「老化更年期喉が渇く舌が回らない」で検索。日本訪問歯科協会のサイトに唾液の分泌量が低下すると舌が動かしにくくなったり、口の周りや舌の筋力が低下したりするとあるのを見つけました。
※参考/日本訪問歯科協会

「唾液の分泌量の低下で舌が回らなくなり、口の周りや舌の筋力が低下した。滑舌を良くするためのトレーニングをしなくては」と思いました。そこで、実践したら滑舌が改善できたとネットで評判だった『話し方が上手くなる!声まで良くなる!1日1分朗読』(東洋経済新報社/魚住りえ著)を購入。この本を参考にしてほぼ毎日、3つのトレーニングをしています。

・腹式呼吸で声を出す
・舌を回す、上下左右に動かす
・早口言葉を言う

1週間たたないうちに、最初は言えなかった「どじょうにょろにょろみにょろにょろあわせてにょろにょろむにょろにょろ」などの早口言葉が言えるようになり、上達を実感しました。

まとめ

練習を続けて1カ月たった今では、舌が回るようになったので、普段の会話で家族に聞き返されることも少なくなりました。

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