2021年7月31日 23:05
過度の飲酒が引き金となり難聴に!ストレスなくお酒を減らせた方法とは
私が初めてお酒を口にしたのは20歳のとき。以来、40代になる現在までいろいろな種類のお酒を楽しんできましたが、一度に飲む量はグラス1杯程度。純粋にお酒のおいしさや飲みの場を楽しんでいました。
しかし、コロナ禍で家飲みが増えると、いつの間にか毎日かなりの量のお酒を飲むように。そしてオンライン飲み会に参加した翌日、難聴を発症。過度の飲酒が引き金となったようです。今回はお酒との付き合い方を見直すことになった体験談をご紹介します。
ストレスから酒量が増加
私はどんなお酒もおいしく飲めますが、妊娠前までは飲み会などでグラス1杯を楽しむ程度。毎日の晩酌という習慣もなかったので、妊娠・授乳期間中の禁酒もまったく苦になりませんでした。34歳で結婚を機に退職、妊娠・出産を経て40代で社会復帰し、飲酒の機会が増えましたが、飲む量は変わらず。仕事帰りに職場の方たちと飲む1杯のお酒はとてもおいしかったです。
その後、訪日観光を専門にする旅行会社で働きながら通訳案内士の資格を取得し、退職しました。職場とは個人事業主として連携しつつ、フリーランスで外国人観光客をご案内する予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大により、状況が一変します。