2022年8月9日 03:10
「老眼鏡だってバレたくない!」40歳で老眼デビュー、おしゃれ「お手元用眼鏡」を愛用中【体験談】
老眼デビューは40歳とかなり早めだったM・Nさん(47歳)。周りに老眼と気付かれないように、既製品のいかにもな老眼鏡ではなく、おしゃれフレームに老眼レンズをはめ込んでいます。すっかり老眼鏡の使い手となった今は、「お手元用眼鏡」「遠近両用コンタクト」「眼鏡型ルーペ(拡大鏡)」の3種類をシチュエーション別に使い分けています。その様子をお伝えします。
★関連記事:「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】
私の目、おかしくなっちゃったの!?
編集者という仕事柄、朝から晩まで文字を見ている毎日を送っていました。40歳を過ぎたある日、いつもは何の違和感もなく読んでいた写真の下に書いてある文字がやけに小さく見えたのです。
それで文字を配置してくれたデザイナーに「今回の写真の下の文字、小さ過ぎませんか? いつもと同じ大きさに修正してください」とお願いしました。するとデザイナーは「いつもと同じ大きさですよ」と。
その場はごまかして電話を切りましたが、“私の目おかしくなっちゃった”というショックで頭がいっぱいになりました。
ところがその夜、一連の出来事を友人に話すと「それ、老眼! この眼鏡かけてみな」