2021年9月18日 23:05
「脳のキャパ小っさ!」アラフィフ母、雨の日のおつかい #生まれて半世紀 1
生まれてから半世紀が過ぎてしまった、エッセイマンガ家の月野まるさん。アラフィフ母ならではの日常を描いたマンガを紹介します。
今回は、スーパーでのアラフィフあるあるエピソード。買いたい物は決まっていたのに、つい舞い上がってしまった月野さんは……。
こんにちは、生まれて半世紀を過ぎた月野まるです。
雨の日の買い物って面倒ですよね。
先日雨が降っていたので、必要な物だけ買おうと思い「5個くらいなら覚えていられるな」とメモを持たずに出発しました。
雨の中、「豆腐、ひき肉、ねぎ、トマト、牛乳……」と子どものおつかいのように、買う物を繰り返しながらスーパーへ向かう私。
でも、いざ着くと「あまおうが298円!? 安っ!」「おお! 豚バラも特売じゃん!」と買う予定のなかった物についつい興奮!
ようやく当初買いたかった物を探し始めたころには「……あれ? 牛乳と豆腐と……。あと何を買いに来たんだっけ?」
たった5個だったのに、もう忘れている……。
私の脳のキャパ、思ってたより小っさ!!
皆さんもこんなことありませんか? 私はあります……。
スーパーに行くと、どうしても安い物や珍しい物に心奪われ、記憶が飛びがちなんですよね。