くらし情報『子どもがいない私たち、お墓と持ち家は将来どうするべきなの?【体験談】』

2021年10月14日 23:20

子どもがいない私たち、お墓と持ち家は将来どうするべきなの?【体験談】

と言われ続けていたのです。「子どもが欲しくない」という結論を引き出せたのすら、30代終わりのことでした。

家やお墓について話をしようとしても、やはり「まだ良いんじゃない?」と言われてしまいます。しかし、もう45歳。若いうちは時々しか感じなかった不安が、最近は強く襲ってくるようになりました。きちんと対処を考えなくてはならないと思うようになったのです。

家の中には、家具や持ち物も数え切れないほどあります。私たち夫婦に何かあったとしたら、誰かが片付けなければならないでしょう。
「誰か」と言っても、思い当たるのは2つ年下の妹だけ。あまり年が離れていないため、遺品整理ともなると、妹にも難しい可能性があります。考えなければならないことは山積みです。

迷惑をかけないためにはどうするべき?

子どもがいない私たち、お墓と持ち家は将来どうするべきなの?【体験談】


お墓について調べたところ「永代供養」という方法が使えそうでした。永代供養は、遺骨や供養を寺院にすべて任せるというもの。身寄りがいない方や、跡継ぎがいない家で取る方法のようです。跡継ぎがいないため、わが家では永代供養を依頼するのがベストになるでしょう。老後の資金のほかに、永代供養の費用を用意しなくてはなりません。

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