2021年10月2日 23:05
いくつになってもチャレンジできる!40代で見つけた人生の目標【体験談】
ずっと心の奥にくすぶっていた「書道をもっと究めたい」気持ち。40歳のとき19年勤めていた会社を辞め、夫の海外転勤で移住したインドネシアで書道の達人のママ友に出会いました。それをきっかけに、私は20年ぶりに書道を再開。改めて書道を楽しみ、今までできなかったことにもチャレンジしました。そして、これからの自分の目標ができました。
最初はうまく書けず嫌いだった書道
小学校1年生から両親のすすめで始めた書道。最初はじょうずに書くことができず、あまり好きではありませんでした。でも、コツコツと毎週1回の書道教室へ通い何度も何度も練習を繰り返し、気が付けばきれいな字が書けるようになっていました。
そして学校の競書会や、大きな書道コンクールでも賞をいただけるように。この経験が自信につながりました。達成感を得ることができ、書道がどんどん好きになっていったのです。
でも、運動することが書道以上に好きだった私。先生にも高校生までは書道を続けるようすすめられていましたが、そのときの私は運動を優先したくて小学校卒業に合わせ書道をやめることにしました。
中学、高校でも学校代表として書道コンクールに出展する機会をいただけましたが、圧倒的に練習時間が足りていない状況で、書道を継続している生徒にはまったくかないませんでした。