2021年12月25日 00:40
「えっ、私のこと!?」50代なのにおねえさんと声をかけられて… #生まれて半世紀 15
生まれてから半世紀が過ぎてしまった、エッセイマンガ家の月野まるさん。アラフィフ母ならではの日常を描いたマンガを紹介します。
今回はいつも行くスーパーで起こったできごと。突然「おねえさん!」と声をかけられて……。
★前回:「なぜに逆?」目立つ白髪は我慢できない50代がたまらず抜いたら… #生まれて半世紀 14
こんにちは、生まれて半世紀を過ぎた月野まるです。
私がよく行くスーパーでのお話です。
売り場の隅っこで、実演販売というわけでもなく、商品をおすすめしている店員らしきおじさんがいました。
近くで商品を見ていると、誰かが何かを落としたようで、「あっ、おねえさん落ちましたよ!」と背後からおじさんの声が。
おねえさん? 私(51歳)のことではないよね!?
ここで振り向いたら自分がおねえさんと認めたことになる。それは恥ずかしい。
でも、あまりにも「お姉さん?」と何度も呼ぶので、「私、何か落とした!?」と振り返ったのですが、別の人のことでした……。
その後もおじさんは「絶対おいしいから! お姉さん!」「買うしかないよ、お姉さん!」と、セールストークに挟んで「お姉さん」