くらし情報『「指が痛くて物がつまめない!」痛みの正体は更年期障害で3つも病気を発症した!【体験談】』

2022年1月16日 00:10

「指が痛くて物がつまめない!」痛みの正体は更年期障害で3つも病気を発症した!【体験談】

家事で手をよく使う女性は、中高年になると軟骨がすり減り関節に痛みが出てくるそうです。私は野球のユニフォームをゴシゴシ洗ったり、重いジャグ(飲み物を入れる水差し)を運んだりする日々が12年続いたからなと、少し納得した気持ちにもなりました。

次の章では、私がおこなっているケアについてお伝えします。

固定して安静に。治らなければ手術も?

「指が痛くて物がつまめない!」痛みの正体は更年期障害で3つも病気を発症した!【体験談】


医師からは、痛みがひどいときは包帯で固定して安静にするようにと言われました。痛みが良くならない場合は関節に注射を打ったり、手術をすることもあるそうです。でも、主婦が一日中包帯をして安静にしているわけにはいかないし、ましてや利き手を手術したらしばらく家事ができなくて困ります。リハビリも大変とのこと。
現実的な方法ではないと思いました。

私の場合、左手は腫れて痛いけれど生活に大きな支障はない。困っているのは右手です。改めて調べてみると「母指CM関節症」で悩んでいる方は多いようで、親指を保護するサポーターや固定する装具がたくさんあります。包帯より手軽なので、早速数種類を購入。しっかりと固定すると、つまむ動作が少しラクになります。

長年続けているヨガの先生に相談したところ、年齢を重ねたら手指のお手入れを丁寧にする必要があるとのこと。

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