2022年2月27日 23:40
「だるくてやる気も出ない…」更年期の不調改善のためにやってよかったこと
不定愁訴という言葉は聞いてはいたけれど、45歳になり、ホットフラッシュや耳鳴り、関節の痛み、目のしょぼしょぼ、便秘、寝つきの悪さなど、病院に行っても「異常なし」と言われる症状が常に出てくるようになりました。婦人科の先生には「不定愁訴ですね。もっとひどくなったら治療を考えましょう」と言われ、現在のところは処方なしで過ごしています。ただ、とにかくだるくて、何もする気が起きない……。そんな日々を少しもったいないなと思うようになり、生活の一部を変えてみました。
気付いたら日が暮れ、ハっとする日々に後悔
長女が地方の大学に進学し、家を出てからというもの、雑談相手がいなくなってしまいました。これは私にとって大ダメージ。夫とは、要件をメールでやり取りするようなドライな関係なので雑談なんぞできたものではないし、コロナ禍で人に会うにも勇気がいる……。ということで、パートの休みの日は、朝から晩までじっとしているのが普通になってしまいました。
朝、目覚めてから太陽が昇るのを見て、そのまま夕方太陽が沈んでいくのを眺めるような日々が2カ月くらい経過。これまでの私は、休みの日はウインドーショッピングやネットショッピングで新しい物やかわいい物に心を躍らせたり、行ってみたい場所にはふらりと出かけたり、パートの帰りに同僚と愚痴を言い合ったりして、それなりに楽しく過ごせていました。