2022年3月28日 23:10
「ズボンに血が…」恥ずかしくて相談できなかった涙の日々、その理由は #もうすぐ閉経します 4
パート保育士として働く二児の母、みりんぼしさんによるマンガを紹介します。
経血漏れに悩んでいたみりんぼしさん。生理時の出血が多く服が汚れることがよくあったものの、相談できる人がおらず涙する日もあったそうで……。
★前回:「しょうがないなぁ…」別れるのではなくどう付き合うかを考えるお年ごろ #もうすぐ閉経します 3
こんにちは。自己肯定感ゼロで悩みながらも2人の娘を育てているみりんぼしです。
生理の血が漏れていることを相手に教えるのってものすごく勇気が必要ですよね。私は経血の量が非常に多く、必ずと言っていいほど服を汚していました。職場のトイレで服を洗って、濡れたまま仕事に戻ることがすごく情けなかったです。
過去に「我慢しろ!」と言われていたこともあり、生理について誰にも相談できませんでした。汚れを隠すためにタオルを巻いたりしている自分がとてもみじめで、夜道でひとり泣いたこともありました……。
後に経血が多いのは病気だったことが判明するのですが、相談できる人がいればもう少し早く病院に行ったりしていたのかなと思いました。
著者/みりんぼし(46歳)
パート保育士。