2022年5月13日 12:40
40代以降に急増!頻尿・尿漏れは老化でなく病気?受診しないとダメ?【泌尿器科専門医】
(窪田先生)。
※検査の結果がんの可能性がある場合は、膀胱内を調べる内視鏡検査(膀胱鏡検査)をおこなうことはある。
まとめ
頻尿や尿漏れは命に直接関わるものではないものの、生活の質を著しく下げてしまう残念な症状。しかも周囲の人には相談しにくいので、モヤモヤしている人も多いでしょう。そんなときは専門医に相談して、改善のサポートをしてもらってはいかがでしょうか。ひとりで試行錯誤するよりも改善する可能性が高く、早道だといえます。
取材・文/岩崎みどり(49歳)
ライター歴25年。35歳で第1子、38歳で第2子出産。
最近、たるみが加速して二重顎が悪化。身長153㎝なのにLサイズの服が少しきつくなってきて……人生最後のダイエットを計画中。
著者/監修/窪田 徹矢 先生
くぼたクリニック松戸五香院長。獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開業。日本泌尿器科学会専門医・指導医。
専門医である泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouYuberとしての情報発信もおこなっている。
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