くらし情報『「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】』

2022年6月4日 02:40

「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】

「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】


老眼というと、おじいちゃんやおばあちゃんのイメージ……ですが、実は老眼は40歳以降から進んでいくといいます。となると40代、50代なら「ちょっと近くが見えにくくなってはいたけれど、まさか老眼なんて!」とショックを受ける方もいらっしゃるでしょう。そこで、今回は40代、50代と老眼の関係について眼科医の田辺直樹先生にお話をうかがいました。

教えてくれたのは…
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。子どもからお年寄りまで幅広い目の悩みに対するきめ細かいケアに定評がある。

老眼とは?なぜ起きる?



「老眼は体質?」「老眼鏡はなくてもいい?」40代の老眼ありがち勘違い5つ【眼科医監修】


目の老化により近くが見えなくなる
老眼と言うと、個人的には新聞を読みにくそうにしているおじいちゃんの姿が思い浮かびます。老眼は病気なのでしょうか。

「老眼は病気ではありません。目の老化現象です。

レンズの役目をしている目の「水晶体」が硬くなり、さらに水晶体を調節する毛様体の筋肉(毛様体筋)

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