くらし情報『四十肩の「やりがちNG」とは?肩が動かなくなることもある四十肩予防のために大切なこと【医師監修】』

2022年6月9日 09:40

四十肩の「やりがちNG」とは?肩が動かなくなることもある四十肩予防のために大切なこと【医師監修】

肩が痛む女性のイラスト


40代を過ぎると耳にし始める四十肩・五十肩の体験談。「大変ね~」なんて他人事のように聞いていたのに、ある日突然、自分の腕が上がらなくなった……、なんてことがあるかもしれません。肩が痛み、腕が上がらなくなると日常生活にも支障が出て大変ですよね。四十肩・五十肩を防ぐためにできることはあるのか、整形外科医の中村光伸先生に聞きました。

教えてくれたのは…
監修/中村光伸先生(光伸メディカルクリニック院長・医学博士)
整形外科医の知見から骨の仕組み、体の動かし方を活かした骨のトレーニングを提唱する骨の専門医。骨の強化と全身の機能回復を両立する「骨たたき」を考案。若々しい体を取り戻す「リバースエイジング」の専門家としてメディアにも多数出演。著書に『医者が考案した骨粗しょう症を防ぐ1分間骨たたき』(アスコム)。


四十肩・五十肩とは?

肩関節の老化に伴う炎症
肩に手を置く女性


四十肩・五十肩は、肩関節、関節周辺の靱帯(じんたい)、筋、腱、関節包、滑液包が炎症を起こし、痛みで肩が上がりにくい状態になる疾患で、肩関節の老化に伴う炎症とのこと。

「肩関節の老化とは、靱帯が硬くなったり動きが遅くなったりといった運動機能の低下のことを言います。

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