2020年7月7日 23:00
不眠経験ゼロの私が眠れなくなった!改善法は意外なことだった【体験談】
ベッドに入れば数分で寝付いていた私にとって不眠が気になり出したのは47歳ごろです。あるときを境にベッドに入ってから1時間以上寝付けない日が増えていきました。早く寝なければと焦れば焦るほど目がさえてしまい、朝方まで苦しんだことも!
ちょうど生理不順が気になり出したころに起こったことから、もしかしたらこれが更年期症状の一つなのかと大きなショックを受けました。そんな不眠を克服した私の体験談をご紹介したいと思います。
更年期という現実を突き付けられた
電車の中でもすぐに眠れるなど、若いときから寝付きの早さは自慢でした。しかし、47歳になったころから今まで体験したことのないような寝付きの悪さを感じるようになってきたのです。最初は3~4日に1回ほど寝付きの悪い日があり、コーヒーの飲み過ぎかな?と思ったりしていました。昔から眠いのに眠れないという経験をしたことのない私にとって、これが不眠だということさえ気付かなかったのです。
しかし、そんな日が続くようになり、夜が憂うつになるほど眠れない苦しさを感じるようになりました。不眠を感じる少し前に生理不順が気になり婦人科に相談に行ったときに、そろそろ更年期だろうと言われたことからこれが更年期障害の一つなのかと考えるようになったのです。