2020年8月20日 23:00
疲労感は気持ちから!?心が元気になるために始めたこと【体験談】
これがモヤモヤの正体だと気付きました。
夜のリラックスタイムを復活させると日中の疲労感が増してしまう。とはいえ、心がリラックスできる時間は少しでも確保したい!とあれこれ思案した結果、たどり着いたのが「朝のリラックスタイム」。朝、誰よりも早く起きて、今まで夜に用意していた自分のための時間を過ごすことにしました。今も流行中の「朝活」を取り入れた形です。
家事時間を見える化して焦らずリラックス
朝は朝食やお弁当の準備、洗濯など、早くやるべき家事が目白押し。早起きを始めたころは「せっかく早く起きたのだから、先に早く家事を済ませてしまいたい」という気持ちがわいてきて、まったく落ち着きませんでした。その気持ちに負けて家事を前倒してやってしまうと、勢いで別の家事に手を出してしまっていました。
そうこうしているうちに夫や子どもたちが起きてきて、せっかく早く起きてもリラックスできる時間は確保できず、家事にかける時間が長くなるだけという結果に……。
「これでは早起きの意味がまったく得られない」と感じた私が次に始めたのは、「朝の家事の時間を記録すること」でした。お弁当を作る時間、洗濯の時間、朝食やごみ出し、子どもたちを送り出す準備の時間など、何分程度かかるか書き出しました。