2020年8月26日 23:00
えっ、43歳で老眼!老眼と診断されるまでに起きた症状と検査【体験談】
43歳を過ぎたころから目がかすむようになり物が見えにくくなりましたが、眼精疲労だと思い気にせずにいました。しかし、家族に老眼だと指摘されてから眼科に行き、実際に老視(老眼)だと診断されました。ここでは私が実際に経験した老眼の症状と病院で受けた老眼の検査についてお話しします。
眼精疲労と思い込んでいた時期
目がおかしいなと気が付いたのは、少し前に婦人科で軽度の更年期障害を診断されたあとに症状がかなりラクになり、以前のような生活に戻りつつあるときでした。今までの分も取り返そうと、躍起になって仕事や家事をする毎日。目が疲れているとは感じていましたが、「仕事だし1、2日休めば良くなるでしょう」くらいの軽い気持ちもあり気にしないようにしていました。
しかし曇りの日や夜間などの室内が暗いとき、物がかすんでいてよく見えないこともありました。それでも老眼とは60代くらいからなるのだろうと勝手に思い込んでいたため、自分が老眼だとは夢にも思いませんでした。
家族に指摘され初めて目の異変に気が付く
いつしかかすみ目で物がよく見えない状態も、私のなかでは当たり前になってきていました。そのうちに無意識ですが、字を読む場合にはスマホやプリントを離して読む癖が。