くらし情報『怒りのコントロールができなくなってホルモン検査を受けてみた【体験談】』

2020年8月31日 23:00

怒りのコントロールができなくなってホルモン検査を受けてみた【体験談】

そんなとき、仕事先で偶然一緒になった年上の女性に「最近感情のコントロールができなくて」と休憩中に本音を漏らしたところ、「ホルモン検査は受けた?」と聞かれたのです。

ホルモン検査で怒りの原因を追求

怒りのコントロールができなくなってホルモン検査を受けてみた【体験談】


詳細を教えていただき、ホームページで内容を確認して予約することにしました。自費の検査なので38,500円と予想外の出費になりましたが、自分のなかに度々生じる怒りをコントロールできるようになって笑顔で日々を過ごしたい。そんな思いがどんどん強くなっていました。クリニックに連絡をして、運良く希望の日程で予約ができたので、早速検査を受けることができました。

検査するホルモンは、全部で12。女性ホルモンや男性ホルモンのほかに、甲状腺ホルモンまで含まれていました。そのほかにも腫瘍マーカー、骨量測定、動脈硬化、血圧脈波検査などもおこない、検査時間は約2時間30分。
後日、数値化された検査結果をファイリングされたものを受け取り、先生に1つずつ解説をしていただきました。それによると、イライラの主な原因となるホルモンは女性ホルモンであるエストラジオールやプロゲステロンで、これらの数値が低下すると発汗やほてり、イライラ、抑うつなどの症状が出ることもあるということでした。

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