40代から、だんだんと変わってきた自分の姿を受け入れるのに抵抗を感じることがありました。「あれ? こんな顔つきだった?」「この洋服似合わなくなっているな」と気付いたときは、とうとうこの日が訪れたかという複雑な心境に。
加齢による変化を嘆けば今の自分を否定することになるけれど、すんなり受け入れるのも難しい……。そんな心の負担を軽くするため、45歳の現在までの3年間で私が実践した3つのポジティブ行動をご紹介します。
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年齢に合ったメイクや身だしなみを心がける
まず1つ目は、今の自分の見た目をしっかり認識したことです。
子どもが小学校に入学した42歳のころ、人と会う機会が増えた影響で、自分の見た目が気になるようになりました。そこで改めて自分の顔を鏡でよく見てみると……年齢を感じる顔つきに変わったことに気付きました。シミもこんなにあったのか!というほどに増えています。ずっと自分は30代後半のころとあまり変わらない見た目だと思い込んでいたので、かなり落ち込みました。
しかし、自分の顔の状態をしっかり見つめたことで、「これではいけない」