2020年10月22日 23:00
愛煙家の私が禁煙したら、人生がこんなにラクになった!【体験談】
たばこがなかったら人生の半分は損しているとまで思っていた私。その一方で体や美容のためにと禁煙を何度となく試しましたが、失敗続き。そんな私が成功した禁煙方法と、それによって人生が損するどころか、もっとラクに過ごせるようになったという体験談です。
たばこは人生に欠かせないものとなった
私が27歳のころ、ちょうどひとり息子の幼稚園時代のママ友の影響もあり、ちょっとした遊び心からたばこを吸い始めました。最初はキッチンの換気扇の下で吸っていましたが、だんだん1日1回はカフェなどで一服することが楽しみになっていきました。当時の私にとって、どこの家庭にもあるような育児や夫婦間のストレスを発散するには、たばこがとても良いツールだったのです。
だんだん1日に吸う本数も増えていき、30歳になるころには1日1箱以上吸うようになりました。楽しいことがあっても苦しいことがあってもたばこを吸いたい、もしたばこがなかったら人生の半分は損しただろうと思うようになり、たばこは私の人生の一部となっていったのです。
たばこが体に悪いことや美容にも良くないことは当時からわかっていましたが、世の中が今ほど禁煙ムードになっていなかったことや私もまだ若かったこともあり、禁煙を真剣に考えていませんでした。