2022年12月5日 11:10
結婚して25年、物があふれ居心地の悪い家に。やっと見つけた!怠け者でもできる片付け方法【体験談】
結婚して25年、いつの間にか物が増えて、狭い家がますます狭く感じるようになりました。片付けが苦手だったわけではないのに、気が付くと部屋のあちこちに必要のない物が……。とりあえず目の前から見えなくなるように、クローゼットや引き出しにしまい込んでそのままということが増えてしまったのです。
これではいけないと思い、整理整頓を目指そうと決めました。自分に合った片付け方法と出合うまでの体験談です。
★関連記事:「そろそろ身の回りの整理を…」物であふれた家をスッキリ片付けて手に入れたものは【体験談】
部屋の片付けと家の片付けは大違い!
私が小学生のとき、わが家では夏休みや冬休みなどの長期休暇には自分の部屋を徹底的に片付ける日を設けるというのが決まりになっていました。つまり、春、夏、冬と少なくとも年に3回は自分の部屋を大掃除していたことになります。
自分の部屋にあったのは机、たんす、本棚くらいでしたが、それぞれきれいに整理整頓したあとの部屋はとても気持ち良く、親にも褒められてうれしかったのを覚えています。学生時代はずっとこの習慣が続き、大学生になっても年に3回の部屋の大規模片付けは継続。