2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。これまでお父さんのわずかなお金とエェコさんの貯金で入院費や家賃の支払いをしていましたが、今後のことを考えると生活保護の申請をしなければいけない状況になってしまいました。そんなとき、ネットで見かけた生活保護に対する意見にエェコさんの心は折れそうになったのですが……。
★前の話
父と2人で死のうと思ったけれど
ネットで「生活保護の人たちにお金を払うために税金を納めているのではない」など厳しい意見の数々を目にしたエェコさん。そういう意見があることはわかっていたものの、いざ目にしてしまうとつらい気持ちが湧き上がって来ました。
いっそお父さんと2人で死んでしまおうかとも思ったエェコさんでしたが、とあることを思い出し、死ぬわけにはいかないと思ったのだそう。エェコさんの気持ちをつなぎとめたこととは一体。
そもそも私が生活保護を申請しようと思ったのは父のためでもありますが、自分自身の家庭を振り返って子どもたちに迷惑をかけたくないと思ったからでした。