看護師でありシングルマザーでもある、まゆんさんの体験を描いたマンガを紹介します。
今回は同じ職場で働く看護師とのお話です。激務を終え疲労を抱えながら控え室に戻ると、1人の看護師がため息を吐いてまゆんさんにある悩みを打ち明けました。
★前の話
忙しく働いていてもどこか孤独に襲われて
こんにちは。自閉症スペクトラムの息子を持つ、シングルマザーのまゆんです。
ふとしたときに寂しさを感じることってありますよね。日々忙しく過ごしていてもどこかで孤独に襲われてしまう……。同僚のエヌ氏もきっとそうだったのだと思います。
私は、自分自身のことは自分しか理解ができなくて相手には見えていないものがあると思ったときに、急に寂しさを感じてしまいます。広大な宇宙の中にひとりぼっちになってしまったような……そんな感覚に陥ってしまうのです。
エヌ氏が「コスモわかる〜」と笑ってくれ、少し寂しさが紛れました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/まゆん(41歳)
自閉症スペクトラムの息子をもつシングルマザー。看護師として日々働いている。Instagram:@mayun4311
人前に出ると顔つきが変わる息子。覚悟して授業参観に臨んだら #看護師でシングルマザーな私の話 42