くらし情報『閉経までのつらい症状には低用量ピル、ホルモン補充療法のどっちを使う?』

2020年12月28日 23:00

閉経までのつらい症状には低用量ピル、ホルモン補充療法のどっちを使う?

閉経までのつらい症状には低用量ピル、ホルモン補充療法のどっちを使う?


閉経前後5年間の更年期は体調を崩しがちですが、少しでも快適に過ごす方法はないのでしょうか。レディースクリニックで受けられる女性ホルモン対策、低用量ピルとホルモン補充療法について、産婦人科医・漢方内科医の駒形依子先生に聞きました。

低用量ピルは初回の場合40歳以降には処方されない

閉経までのつらい症状には低用量ピル、ホルモン補充療法のどっちを使う?


低用量ピルとは、女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンが含まれる薬で、
●生理痛の緩和
●経血量の減少
●生理前の不調(PMS・PMDD)の改善
●貧血の改善
などの効果があります。卵巣機能の働きを抑える効果があるため、生理の緩和のほか避妊薬として活用する人もいます。

低用量ピルは初めて使う場合、40歳を過ぎている女性には、基本的には処方ができません。血栓症などのリスクが高まるためです。そのため、40歳以降で更年期症状を緩和したいという場合はホルモン補充療法や漢方薬が適しています。

どんな状態ならホルモン補充療法を受けられる?

閉経までのつらい症状には低用量ピル、ホルモン補充療法のどっちを使う?


ホルモン補充療法は、
●ホットフラッシュ
●頭痛
●動悸
●冷え
●腰痛
●うつ気分
●不眠症状
●皮膚のかさつき、くすみ
などの症状に効果があります。補充するホルモンは人によって異なりますが、エストロゲンとプロゲステロン両方が含まれたものが主流です。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
instagram
instagram
twitter
twitter
YouTube
YouTube
上へ戻る

Copyright © 1997-2021 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.