2021年1月23日 23:00
極上の甘みに癒される!米こうじを使った甘酒でイキイキ腸活【体験談】
アルコールがあまり得意ではない私は、甘酒はお正月にたしなむ程度でした。しかし調べてみると、甘酒には米こうじからできるものと、酒粕から作られるものの2種類があることが判明。私が今まで飲んでいたのは、酒粕から作られた甘酒でした。アルコールの入っていない米こうじの甘酒なら私でも続けられると思ったのです。
温度管理に慣れれば甘酒の手作りは簡単!
米こうじを使った甘酒の作り方が複数あるなかで私が試したのは、乾燥こうじと炊飯器を使う方法です。こうじの種類には生こうじと、水分を飛ばした乾燥こうじがあります。私は、スーパーで見つけた乾燥こうじを使用しました。発酵に炊飯器を使う場合には機種によって設定温度が違うため、確認が必要とのこと。
炊飯器の代わりにヨーグルトメーカーやステンレスボトルを使うこともできるようでした。分量の目安は、米1合につき米こうじが200~300g、お湯500~600ml。米1合分を炊いたご飯とお湯を混ぜ、温度計で約60度になったのを確認したら米こうじを加えます。炊飯器に移し、1~2時間おきに様子を見ながら約8時間保温しました。温度が下がったら鍋で加熱して約60度に調節。こうじ菌は70度以上になると死んでしまったり、逆に50度以下になると甘みが落ちてしまったりするということで、温度には注意しました。