災害時の長期停電対策に灯油発電機を開発~普段使いの燃料でもしもの停電にしっかり対応!~
今年4月を目処に法人・一般の方を問わずお持ちの発電機を灯油発電機にカスタマイズすることを予定しています。
また、2月6日~2月7日にパシフィコ横浜Dホールで開催される「震災対策技術展」に出展し、灯油発電機を展示いたしますので、ご興味がありましたらぜひ当社ブースにお立ち寄りください。
■特徴
【特徴1】普段の生活にあるもので長期発電が可能
灯油発電機に必要なのは灯油・カセットボンベ・モバイルバッテリーの3つです。
いずれも普段の生活で使っているものをそのまま利用できます。
・灯油:給湯や石油ストーブで使用しているものをそのまま使えます。
・カセットボンベ:カセットコンロ用のガスボンベが使用可能。発電機の始動時に数分間使うだけなので、大量に備える必要はありません。
・モバイルバッテリー:一般的にカセットボンベは5℃以下では使用できないため、寒冷時にのみカセットボンベを加温するために使用します。
モバイルバッテリーはスマホ充電用のもの(27W、9V/3A以上出力可能なもの)が利用できます。【特徴2】燃料の大量備蓄が可能
東日本大震災では、停電が9割復旧するまでに6日もかかりました。