災害時の長期停電対策に灯油発電機を開発~普段使いの燃料でもしもの停電にしっかり対応!~
1週間連続で1kWの発電をすると、ガソリンでも灯油でも100L以上の燃料が必要です。
一般的にはガソリンは40L以上の備蓄ができず、使い切るとガソリンスタンドへ補給に行く必要がありますが、災害時はガソリンの入手が困難になります。
一方で、灯油発電機で使用する灯油は、一般家庭でもホームタンクなどに200Lまで備蓄できます。
そのため、長期間の停電時でも安心して電力を確保できます。
【特徴3】長期備蓄が可能
ガソリンは劣化しやすく、一般的な保管期間は1ヶ月~1年とされています。
そのため、せっかく備蓄していても、交換を忘れるといざというときに使えない可能性があります。
防災用に長期保存可能な「ガソリンの缶詰」も販売されていますが、非常に高額です。
一方、灯油は適切に保管すれば基本的に劣化せず、一度購入すれば長期間安心して備蓄できます。
■どなたでも簡単に使用できます
灯油発電機の使用に特別な知識や技術は不要です。どなたでも安心してお使いいただけます。
1. 灯油を入れる
2. カセットボンベを取り付ける(カセットコンロと同じ要領)
3. 寒冷時のみモバイルバッテリーを接続する(スマホの充電と同じ)