線香で画を描くアーティスト市川孝典、個展「FLEETING DAYS」 の開催が決定
(C)Kosuke Ichikawa/Soni.&Co. All Right Reserved.
CHANEL、TAKAHIROMIYASHITATheSoloist.などトップブランドとの協業でも知られる市川孝典の個展「FLEETING DAYS」が、2026年10月7日(水)~10月17日(土)の期間、NONLECTURE book/artsにて開催することが決定しました。
記憶が残ることと失われることの境界を探る体験市川孝典は線香の微かな火によって紙を焦がし穴や焼け跡を重ねて仕立てる「Scorch Paintings(線香画)」特殊技法を使い画を描きます。
記憶を「保存された過去」ではなく、思い出すたびに失われ変化していくもの、として捉え幼少期に見た森や古城、時計、蝶、枯れた花など、言葉になる以前に身体に残った風景や感覚を起点に、時間とともに輪郭を失って変容していく記憶のあり方を見つめ直します。
本展では、新作7点の展示のほかにこれまでの作品を纏めた2種類の作品集(通常版)に加え、展示期間中のみ限定受注する特装版や、線香画のフォントをモチーフにDRESSSEN制作のTシャツなども会場限定で販売します。
■作品一例
(C)Kosuke Ichikawa/Soni.&Co. All Right Reserved.
■アーティストステートメント
「思い出す回数が増えるほど記憶は薄まっていく」
ヨーロッパで森を分け行った先で探し出した古城に、
忍び込んで寝泊まりを繰り返した少年の頃
子供の頃にみていたであろう標本箱の蝶
祖父のコレクションの時計を分解した幼少期
母がつくったドライフラワー
それは目の端の方で、意識の外でみていた光景
忘れてしまうことも思い出せないような情景
その瞬間には気づけない多くの感情の揺らぎが詰まっていた
記憶が壊れる瞬間、レコード盤に針を落としたように私の作品は立ち上がる
支持体である紙を焦がして壊す
それは不安を消し去る作業だった
繰り返し、繰り返し
不安が安心に変わり
安心が不安になる
壊れてしまう私の記憶の断片が、鑑賞者の記憶に刻まれることが何よりの安心になる
市川孝典
■個展概要
「FLEETING DAYS」
会期 :2026年10月7日~10月17日12:00-21:00 会期中無休
会場 :NONLECTURE book/arts
東京都渋谷区宇田川町16-9 渋谷ZEROGATE B1
主催 :NONLECTURE book/arts
共催・協力 :Soni.&Co.
Opening reception:2026年10月7日19:00-21:00
(出典元の情報/画像より一部抜粋)
(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)
※出典:プレスリリース
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