くらし情報『アクサ生命、障がい者の作品を採用したカレンダー制作』

2010年11月8日 09:00

アクサ生命、障がい者の作品を採用したカレンダー制作

目次

・「一麦寮のこころ自由な巨匠たち」制作
・創作活動の一助に
・CR活動の一環として
アクサ生命、障がい者の作品を採用したカレンダー制作

「一麦寮のこころ自由な巨匠たち」制作

アクサ生命保険は、滋賀県の知的障がい者施設「一麦寮」の利用者の作品を採用した、2011年のエイブルアートカレンダー「一麦寮のこころ自由な巨匠たち」を制作した。


創作活動の一助に

カレンダーに採用された4枚の絵は、「一麦寮」の寮生の手によるもの。

アクサ生命では、色鮮やかでユニークな形が描かれた絵の力に着目し、2011年カレンダーとして顧客や取引先に届けて一麦寮の創作活動の一助になりたいとしている。

CR活動の一環として

一麦寮は、1961年に年長知的障がい児の施設として大津市に設立され、1974年に知的障がい者更生施設へ移行した。現在は男女混合の成人施設として運営されている。

一麦寮では、古くから創作活動が盛んで、自由な発想から生み出される作品が、これまでも国内外の美術館関係者から高い評価を受けている。

アクサ生命の今回の取り組みは、CR(コーポレート・レスポンシビリティ:企業の社会責任)活動の一環として実施された。

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