くらし情報『【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第13回目 20代は「保障の土台」を築く絶好の機会です!』

2013年2月14日 00:00

【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第13回目 20代は「保障の土台」を築く絶好の機会です!

生命保険の加入を後回しにしがちな20代。「結婚するときに加入すればいいや」「給料が上がったら考えようかな」「お金が貯まるまでナシってことで」・・・なんて言っている場合ではありません。20代こそ、手頃な保険料で保障の土台を築く絶好の機会ともいえるのです。一生役立つ生命保険の選びかた、保障の組み合わせかたをご紹介します。

目次

・【1】後になって入れない、では遅いのです
・【2】20代シングルは<入院・手術・がん>に備える
・【3】なぜ、がん保険は必要なのか
・【4】扶養家族がいる場合はどうするべきか

【保険料月1万円以下で豊かに暮らす】第13回目 20代は「保障の土台」を築く絶好の機会です!

【1】後になって入れない、では遅いのです

Aさん(30歳男性)は大学時代にアメリカンフットボールをしていたスポーツマン。健康には人一倍自信がありました。ところが、社会人になって5年目のある日、出張のために乗った飛行機で突然発作に襲われました。心臓の鼓動が高まり、呼吸が苦しくなり、このまま死んでしまうのではないかと思ったそうです。
病院にかかると過労やストレスが原因と思われる「パニック症候群(パニック障害)」と診断されました。以来、治療を続けていますが、忘れたころに発作がまた起きる状態です。そんな折、結婚することになり、生命保険に入ろうと保険代理店に相談したところ、「通常の保険契約の引き受けは難しそうだ」と言われました。また「加入できるとしても、保険料が通常よりも割増しされた保険商品などに選択肢が限定されてしまう可能性が高い」とも言われたそうです。

Aさんは「こんなこともあるのですね。結婚のタイミングで入ろうと決めていたのですが、社会人になったときにせめて医療保険だけでも入っておけばよかった。妻に申し訳ないことをしました」と、言っていました。

Aさんのように、若くて健康に自信のある人でも、突然病魔に襲われることはあります。
転ばぬ先の杖として、健康状態が良好なうちに保険加入を検討しましょう。

【2】20代シングルは<入院・手術・がん>に備える

扶養する配偶者や子がいないシングル(独身者)にとって、自分に万一のことがあったときの備えは優先順位が低くなります。一方、他の世代に比べて収入が多くなく、預貯金に余裕のないケースが多いので、入院や手術などの出費への対策は重要です。


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