くらし情報『投資の基本「お金に働いてもらう」という考え方【ぐうたらさんでもお金が増える#01】』

投資の基本「お金に働いてもらう」という考え方【ぐうたらさんでもお金が増える#01】

2018年1月31日 12:00
 

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お金の話は苦手ですか?

家計相談を受けていると、普通預金や定期預金に、当分使わないお金をぐっすり眠らせている方によく出会います。お給料の一部をコツコツと貯めているのはとても立派なことですが、それだけではもったいないなぁと思います。「投資はしないのですか?」と聞いてみると、「難しそう」「本を買ったけどサッパリ…」「時間がない」なんていう声が返ってきます。そうですよね。わかります。私自身、新卒で就職した先が旅行会社で、その後、専業主婦としてしばらく過ごすなかでファイナンシャルプランナーの勉強をしたのですが、勉強していて一番イメージがわかなかったのが資産運用の話でした。目的に合わせた運用をすれば、お金は新たなお金を連れてきてくれます。私を含め、40代の多くの女性達は、学校でお金のことを習ってきませんでした。そのため、金利計算やリスクとリターンを知らない方がほとんどです。また、バブルが終わってから社会人になった人が多く、「お金が増える」という経験をしないで来ています。しかし、もっと上の世代は、「お金が増える」時代を経験しています。1980年代には、銀行や郵便局に100万円を預けておけば、10年後には倍の200万円になった夢のような時代がありました。その頃は、余計なリスクを取らなくても、お金の勉強をしなくても、お金を預けておけば十分増やすことができました。一方で、バブル経済の頃は株価もどんどん上がっていましたから、上手に稼げた人もいれば、バブル崩壊で一気に財産を失った人もいました。そんな乱高下も見聞きしているからこそ、投資=怖いというイメージを持っている人も多いのだと思います。今回、この連載では、預金だけよりは積極的に、でも大冒険もしない、ちょうどいい運用の方法をお伝えしていきます。連載を読みながら、「投資ってむずかしそう」というイメージが、「おもしろそう」「できるかも」「ちょっとやってみようかな」に変わっていると嬉しいです。

“投資”というカタチでお金にも働いてもらいましょう!

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2018年1月現在、都市銀行の定期預金金利は0.01%です。仮にこの金利の定期預金に100万円を10年間預けた場合、受け取れる利息は100円です。そこから税金を差し引くと手元に残るのは79円。10年間預けても缶ジュース1本も買えません。ところが、同じ100万円を年利1%で運用できたとしたら、利息は10万4622円、税引き後でも8万3368円になります。もしも年利3%で運用できたら、利息は34万3916円、税引き後でも27万4049円が残ります。40代女性にとって、老後はまだ10年以上先の話ですから、いまどこにお金を置いておくかによって、ずいぶん差がつくことがイメージできたことと思います。しかし、そううまくいくことばかりではありません。投資にはリスクがあります。投資は元本保証ではありませんから、お金が減る可能性があるからです。

女性の生活感覚を生かした無理のない投資を

女性は男性に比べて、なるべくリスクを避けて平穏に過ごしたいと願う傾向があります。そのため、多少リスクをとっても利益を追いかけたい男性に対して、投資に対しては消極的な傾向があります。しかし女性達は実は価格変動に慣れています。長雨が続くと野菜の値段が高くなる、春が近づくとイチゴの値段が安くなる、秋になると秋刀魚の値段が安くなる、というように天候や季節変動によって価格が変わることを体験的に知っています。いつもキャベツは丸ごと買うけれど値段が高騰した時は半分だけ買う、値段が安くなったらまとめ買いをしておくなど自然と調整していますよね。キャベツの値段は変化しても、買う量を変えたり、冷凍野菜に切り替えたりしながら、家計をやりくりしていますね。実は金融商品を買う時の考え方もこれと同じです。次回以降詳しくお話しますが、安い時には多めに買って、高い時には少なめに買うのがポイントなのです。ぜひこれから女性の生活感覚を生かした無理のない投資方法を身につけていきましょう。家計研究家氏家 祥美

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