投資の基本「かわいいお金には旅をさせよ」【ぐうたらさんでもお金が増える#02】

2018年2月14日 19:00
 

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かわいいお金には旅をさせましょう

「かわいい子には旅をさせよ」っていいますね。子どもがかわいいなら、親元にいて甘やかしてばかりいないで、旅に行かせて世の中の辛さや苦しみを経験させた方がいいということわざです。この言葉をお金にも当てはめてみましょう。「かわいいお金には旅をさせよ」。元本保証の預貯金に預けておくのは安心ですが、それだけではお金は増えていきません。しかし、価格変動を覚悟して運用という旅に出すと、成長して帰ってくることが期待できます。

お金を使う目的をはっきりさせましょう

お金の目的や使いたい時期をはっきりさせると、効率よく運用できます。お金を「すぐに使うお金」「2~3年以内に使うお金」「当面使わないお金」の3つに分けてみましょう。「すぐに使うお金」は、生活費やまた緊急時に備えるお金です。これらは入出金のしやすさが大切なので現金や預貯金で確保します。「2~3年以内に使うお金」は、2年後に購入予定の住宅の頭金や、3年後の子どもの大学入学資金などがそれにあたります。どんな目的で、いつまでに、いくら必要かを調べましょう。減らさずに確実にとっておきたいので、金利が高めのボーナスキャンペーンなどを利用してネット定期などに預けてもいいでしょう。「当面使わないお金」としては、老後資金や特に使う目的がない余裕資金が挙げられます。仮に途中で値下がりしても、次に上昇するタイミングを待っておける余裕がある資金は積極的な運用に向いています。気長に運用して大きく育ててあげましょう。

目的にあったお金の旅先を選んであげましょう

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3つの目的がわかったら、具体的に投資先を選んでいきましょう。ここでは主に、「当面使わないお金」の旅先をお話ししていきます。当面使わないお金には投資が向いているというお話をしましたが、その投資先にもいろいろあります。基本的には国内の株、国内の債券、海外の株、海外の債券の4つです。債券は借金の借用証書のことを言いますが、これだとちょっとイメージしにくいですよね。例えば「国債」を買う、ということは、国にお金を貸すことを意味します。お金を貸している期間中は、定期的に利息を受け取って、最後に貸した金額が全額戻ってきます。ここまでは預金に近いイメージとらえていいと思います。ただし、債券の場合、お金を誰に(どこに)貸すのかがとても重要になります。高い利息を約束しても、相手先がつぶれてしまえば貸したお金は返ってきません。そのため、財政基盤が危うい国や、通貨の信用度が低い国の債券には注意しなくてはなりません。一方、株とは、株式会社の株を買ってその企業に出資をすることを意味します。株は証券取引所で売買されていますから、人気の有無によって価格が常に上がったり下がったりを繰り返します。株は買った時よりも高く売れれば「売却益」が得られますし、出資者に対する利益還元として、年に1度や2度「配当金」が受け取れます。しかし、買った時よりも安く手放せば損をしますし、配当金に対する方針も企業や業績によって異なるので、必ず約束されているものではありません。かんたんに言うと、国内よりも海外の方がハイリスクハイリターン、債券よりも株の方がハイリスクハイリターンと思っておきましょう。ハイリスクハイリターンとは、大きく増える可能性がある一方で大きく減る可能性も同じだけあることを意味します。あれ、なんだか難しくなってきたぞ…。安い時に買って高く売るなんてできるのか…。と不安を感じてしまった方へ。この連載のタイトルは、「ぐうたらさんでもお金が増える投資の基本」です。次回はそんなタイミングを考えなくてもできるラク~な投資についてお話しします。家計研究家氏家 祥美

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