くらし情報『「AVON(エイボン)女性年度賞2017」授賞式に行ってまいりました!』

「AVON(エイボン)女性年度賞2017」授賞式に行ってまいりました!

2018年2月19日 19:00
 

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頑張る女性を応援する「エイボン女性年度賞2017」

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写真前列左から/映画監督・脚本家 荻原直子さん、十和田市現代美術館館長 クリエイティブ・ディレクター 小池一子さん、株式会社東横イン 代表執行役社長 黒田麻衣子さん、車いすテニス選手 上地結衣さん写真後列左から/エイボン・プロダクツ株式会社 代表取締役社長 中陽次さん、キャスター 国谷裕子さん、作家 原田マハさん、評論家 大宅映子さん、元マラソン選手 有森裕子さん

「エイボン女性年度賞」は「社会のために有意義な活動を続け、人々に勇気や希望を与える女性たちの活動を後押ししたい」という願いの元、1979年にエイボン・プロダクツ株式会社によって創設されました。第一回目の受賞者は女性参政権運動を展開し実現させた婦人運動家であり政治家の市川房江さん。その後も作家の田辺聖子さんや女優の吉永小百合さんなどらが受賞する由緒正しき賞です。38回目を迎える今回は、エイボン女性年度賞大賞に十和田市現代美術館 館長でありクリエイティブ・ディレクターの小池一子さん、教育賞に株式会社東横イン 代表執行役社長 黒田麻衣子さん、芸術賞に映画監督・脚本家の荻上直子さん、スポーツ賞に車いすテニス選手の上地結衣さんが選ばれました。それぞれの授賞理由を審査員である、作家の原田マハさん、キャスターの国谷裕子さん、評論家の大宅映子さん、元マラソン選手の有森裕子さんが発表し、トロフィーを授与された受賞者の皆様が受賞の感想などを述べ、会場に訪れた関係者やマスコミが見守るなか華やかに行われました。

40歳で1年の休暇をとり新たなステージへと進んだ小池一子さん

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第一線で活躍する皆さんのスピーチはどれも心に響き、自分もこうありたい、こんな風に考えられる人間でいたい、と感動しきりでしたが、特に心に残ったのは大賞を受賞した小池一子さんのスピーチでした。小池さんは自分の生活のために“仕事をしてお金を稼ぐ”ということを当然のこととして大学卒業後、広告の仕事につき、編集や企画、コピーライティングの仕事に邁進しました。ずっと広告業界の一線で働き続け40歳になった時に、「このままこの業界でやり続けていくのかな?」とふと考えたそうです。「走り続けてきたけれど、いったんこの先の自分の人生を見つめるためにも立ち止まって考えてみよう」と一年弱に渡る長期休暇を取ることにしました。その結果、小池さんは「美術の仕事をメインとしていこう」と心に決めます。そして「飛び立つ人を応援したい」という想いで十和田市現代美術館の館長を務めたり、日本初のオルタナティブ・スペース「佐賀町エキジビット・スペース」を創設・主宰していくことになります。そして小池さんにはアートの世界で男性の下で働く“優秀な女性たち”への想いもあります。アートの世界には優秀な女性が多くいる。しかし、男性の陰に隠れて日の目を見ることが少ない現状もある。そんな女性たちをもっともっと表に出していきたい、と仰っていました。まだまだ女性が男性と肩を並べて同等に評価されているとは言い難い時代。特に今年日本は、国際的な男女平等指数が過去最低の114位を記録しています。社会で、アートの世界の裏方で、働く女性として先陣を切って走り続けてきた小池一子さんだからこそ、感じる想いだと思いました。同じく芸術賞を受賞した“かもめ食堂”などの作品を監督した荻上直子さんも「今夜は女性の映画仲間とお祝いの会をするのですが、そこで、映画業界の頭の固いおっさんたちの悪口をいっぱい言おうと思ってます」と力強くスピーチされていました。どの世界でも女性が第一線で働いていこうと思ったら、並大抵の苦労ではないですが、特に映画界のような男性社会が色濃い世界ではきっと辛いこともたくさん経験し、今もなお経験し続けているんだろうな、と感じました。と同時に、こういう女性たちのおかげで私たちは素晴らしいものを観ることができ、また自分たちの人生の選択肢を増やしていくことができたのだな、と感謝の気持ちでいっぱいになりました。最後に小池さんは「芸術のインフラ側に光を当てることこそ、もっと日本独自の現代アート・芸術の姿が見えてくるはずです。そのために尽力したい」と仰っていました。小池一子さんはもう80代…ずっと第一線を走り続けてきた女性がまだまだ夢があり、やるべきことがあると仰る姿は本当に眩しく輝いていました。私もこうありたい…というのはおこがましすぎるので…こういう姿勢で仕事をし続けていきたいと思いました!社会で活躍する聡明かつ美しい女性たちに触れることができた貴重な授賞式となりました。

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