くらし情報『そもそも「遺言」とは? その効力や書き方について【弁護士が教えるかしこい相続相談所 #3】』

2018年6月19日 12:00

そもそも「遺言」とは? その効力や書き方について【弁護士が教えるかしこい相続相談所 #3】

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目次

・そもそも遺言ってなに?
・「遺言」があればどうなるのか。
・遺言を書くべき人
・遺贈とは
・遺留分
・遺言の作り方
・公正証書遺言
・自筆証書遺言
・相続法の改正で予想される変更点
・40代だって遺言書を作るのに早いということはない!


02

そもそも遺言ってなに?

「遺言」があればどうなるのか。

相続人の範囲や、相続の割合は、民法で定められています。しかし、子どもに均等に相続させるのではなく、よく面倒を見てくれた長女に遺産を多めに残したいとか、長男の配偶者にも遺産を分けたいような場合はどうしたらよいのでしょうか? 答えは「遺言」を作成することです。 「ゆいごん」と「いごん」と二つの読み方があり、弁護士は「いごん」ということが多いです。死後のために言葉を残すという意味では「兄弟姉妹仲良くして下さい」というのも遺言ですが、法律上の相続に関する内容が記載されているものを遺言(いごん)として区別しているという説があります。 まず、遺言を残しておくと、遺産の配分については遺言が優先されます。たとえば、配偶者と兄弟が法定相続人である場合、「配偶者に全ての財産を相続させる」との遺言を残しておけば、配偶者だけが遺産を相続することができます。 もっとも、後に説明する「遺留分」がある場合は必ずしも遺言どおりになりません。また、法定相続人や遺言で財産を渡すとされた人達全員が同意した場合は、遺言で指定された内容以外の分け方をすることも事実上可能です。

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