くらし情報『「これが私のスタイル!」と胸を張ること【大網理紗 エッセイ “自分軸”で生きるということ#2】』

2018年11月16日 12:00

「これが私のスタイル!」と胸を張ること【大網理紗 エッセイ “自分軸”で生きるということ#2】

目次

・制服のまま、子どものお迎えに来るママたち
・どこにいても誰といても「私は私」と言える強さ
01

制服のまま、子どものお迎えに来るママたち

前回からのつづき ーーー そんな彼女の言葉を聞いて、保育園に軍隊の制服や病院の手術着のまま、お迎えに来ているママ達を初めて見たときのことを思い出しました。これはアメリカが車社会で、制服のままでも車で帰れてしまうからこそできることなのかもしれませんが、正直初めて見たときはとても驚きました。 けれど、凛として颯爽と制服姿で子どもを抱っこして歩いている姿をみて、とても素敵だなと感じました。私は日本で仕事をしていたころ、仕事が終わらず子どものクリスマス行事にスーツで駆けつけたことがあります。子どもに合わせたおしゃれをしているママ達の中、ビジネススーツの私はなんとなく浮いていて、肩身が狭いような気持ちになってしまいました。 私の尊敬する女性社長が、「どれだけ仕事が忙しくても、私は仕事の服装のまま、子どもの行事に行くことはしない。必ずデニムに着替えてからいく。子どもの場所には子どもの場所にあった空気をまとう必要があるから」と言っていた言葉を思い出して、反省しました。 私はその女性社長の考え方もとても好きですし、女性はそうやって周りの空気に溶け込むように調和して、まめに着替えられるのが素敵なんだとも思います。

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