くらし情報『スポーツや水漏れも! 思わぬ賠償責任が生じる場合とは?【弁護士が教えるかしこい交通事故相談所 #3】』

2018年11月6日 19:00

スポーツや水漏れも! 思わぬ賠償責任が生じる場合とは?【弁護士が教えるかしこい交通事故相談所 #3】

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目次

・スポーツ事故
・水漏れ事故
・ペットの事故
・地震や台風の際の責任
・子どもが起こす事故
・賠償責任への備え


03

スポーツ事故

ラグビーやアメリカンフットボールなど、激しく接触するスポーツでは、日常的に打撲や擦り傷といったケガを負うことが多いでしょう。それ以外のスポーツでも一定程度のケガはつきものです。 たとえば、そのケガが相手方の接触によるものであった場合、ケガをさせた方がすべての賠償責任を負うのでしょうか? 民法では、ある「行為」によりケガなどの「損害」が生じ、それに加害者側の「故意」または「過失」があれば賠償責任を負うという考え方をします。「不法行為責任」といいます。交通事故などはこの不法行為責任で賠償義務があるとされます。 しかし、スポーツは身体運動を伴いケガという損害が発生する危険が高いので、ルールを守っていたか、相当性を欠く行為ではなかったかなど、を慎重に判断する必要があります。その結果、ケガの重さやスポーツの種類、行為の内容などによっては、「違法性がない」とか、「過失がない(避けようがなかった)」などの理由で責任を負わないこともあります。 しかし最近では、バドミントンでダブルスを組んでいたペアが振ったラケットがもう一人に当たり、目に障害が残ったという事故で、ラケットを振ったチームメイトに全責任があるとして、1,300万円の賠償が命じられました。

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