くらし情報『映画『エセルとアーネスト』大切な人がそばにいる奇跡【沁みる映画 #06】』

2019年9月10日 12:00

映画『エセルとアーネスト』大切な人がそばにいる奇跡【沁みる映画 #06】

目次

・“平凡” “ふつう” “当たり前” って何ですか?
・愛が始まるのはいつだって偶然。その種を勇気を出して育てるかどうか
・愛し愛される人がそばにいることを奇跡と呼ぶのかもしれません
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忙しい日常から離れて、映画の世界へトリップしませんか? 心に沁みる上質なストーリーをご紹介。今回ご紹介するのはイギリスを舞台に階層階級の色濃い1920年から1969年の月面着陸まで平凡な夫婦として生きたふたりを描いたアニメーション『エセルとアーネスト~ふたりの物語~』です。※あらすじの紹介と一部“ネタバレ”の部分もありますので、ネタバレがOKな方は是非お読みください。

“平凡” “ふつう” “当たり前” って何ですか?

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「さむがりやのサンタ」や「スノーマン」など世代を越えて愛される絵本作家レイモンド・ブルッグズ。世界中にファンをもつ、レイモンドが自身の両親の出会いからふたりの死までを描いた絵本『エセルとアーネスト』が長年の構想を経て、ついに映画化し9月28日(土)から公開になります。レイモンドは両親のことを「平凡な夫婦」と話します。“平凡” “ふつう” “どこにでもいる(ある)当たり前な” こんな言葉はよく耳にするものです。そんな時、どんな印象を抱くでしょうか?映画のなかで描かれるレイモンドの両親、エセルとアーネストが平凡な夫婦なのだとしたら、“平凡”や“ふつう”、“当たり前”などが持つ言葉の意味を、私は自分の感覚を捨ててもう一度考えなければいけない、私たちが自分を形容する時に“平凡” “ふつう”などという言葉を使っているのだとしたら、それはとてもおこがましいことなのではないか、そんな風に思うほど、エセルとアーネストは無垢で素朴で温かい、愛おしいふたりなのです。

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